あと施工アンカー工事

アンカーの用途で種類を選定

コンクリート構造物等に器物を締結固定させる際、母材に様々な種類やサイズのアンカーを打設する工事を指します。
工法としては打撃または回転締め付けにより拡張部を開いてボルトを固着させる「金属系アンカー」とあらかじめ穿孔した穴に固着剤を挿入、撹拌して固着する「接着系アンカー」に大別できます。
施工の仕方によってはアンカー性能に大きな影響を与える為、当社ではJCAA (一社)日本建築あと施工アンカー 協会)の資格者である、経験と技能を有する技能者が工事に携わる事で、信頼性のある施工を行います。

主な用途

多様な設備機器の取り付けの際に

開口部差筋

耐震壁増設差筋

耐震補強鉄骨ブレース用差筋

施工イメージ01

接着系アンカー打設状況

施工イメージ02

施工後の様子

施工イメージ03

引張試験による、固着アンカー強度の確認